2019/06/16

バレエ『ジェイン・エア』

ニューヨークを拠点とするバレエ団Amerian Ballet Theaterが、64日〜10日、Metropolitan Opera Houseでバレエ『ジェイン・エア』を上演しました。
Cathy Marstonが振り付けたこのバレエは、2016年にイギリスのNorthern Balletが初演していますが、アメリカでの上演は今回が初めてということです。

Instagramで紹介の動画を見ることができます。→Instagramへはこちらから。

New York Timesのやや厳しい批評はこちら

日本でも見られるといいですね。


2019年ブロンテ・デイ公開講座が開催されました


61日(土)14:0016:30 横浜市立大学金沢八景キャンパスにて、2019年ブロンテ・デイ公開講座が開催されました。


兼中裕美日本大学准教授による講演「デュ・モーリエから見たブロンテ」と、岩上はる子滋賀大学名誉教授による講演「ブロンテ文学の現在を展望する〜生誕200年を迎えて〜」が行われました。


今年から土曜日開催となりました。
当日は爽やかな好天で、今年も50名を超える参加者がありました。

講座を共催し、会場をご提供いただきました横浜市立大学関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

2019/04/10

日本ブロンテ協会関西支部2019年大会が終了いたしました



320日(水)に近畿大学東大阪キャンパスにて、関西支部の2019年大会が開催されました。



大会出席者は41名、懇親会出席者19名、ご多忙のなかご来場いただきまして御礼申し上げます。



前半は、エミリ・ブロンテの『嵐が丘』にみる遺品に着目した考察と、シャーロット・ブロンテの初期作品の登場人物の激情が『ジェイン・エア』へどのように繋がっているかの考察、それぞれ研究発表が2つ。後半は、『アグネス・グレイ』、『ワイルドフェル・ホールの住人』、そして詩をとりあげ、アン・ブロンテの文学にみる自己と他者の意識についての講演が行われました。最後に、活発な談話会、討議が行われ、滋味豊かな文学作品の魅力を再確認する一日となりました。



立派な会場をご提供いただきました近畿大学様に、深く感謝申し上げます。



次回の関西支部大会は、20203月に大阪工業大学 大宮キャンパスで開催予定です。詳細が決まり次第、こちらのブログでもお知らせいたします。みなさま奮ってご参加くださいませ。



(関西支部事務局)
email:bronte.kansai△gmail.com @に置き換えてください)

2019/02/06

出版紹介

新入会員の千葉茂様より事務局に御著書の寄贈がありました。
ヨークシャーについての御著書です。会員の皆様、ぜひご覧ください。

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『ヨークシャーの丘からイングランドを眺めれば 上・下』:ヨークシャーという一地方から見たイギリスの歴史や文化を紹介


『遥かなるわがヨークシャー 水彩画でたどる旅』:ヨークシャーの各地を水彩画とエッセイで紹介



詳細はウェブサイト「遥かなる わがヨークシャー 水彩画でたどる旅」 のなかの「著書のご案内」にございます。


このサイトではハワースのほか、ヨークシャーの各地を水彩画で紹介しています。ブロンテ・ファンだけでなく、多くのイギリス・ファンの方に見ていただければ幸いです。





2019/01/12

日本ブロンテ協会関西支部2019年大会のお知らせ

2019年春に開催されます支部大会会場は、近畿大学東大阪キャンパスになっております。皆様ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。会員以外の方も大歓迎ですので、お気軽にお越しください。皆様にお会いできますことを、楽しみにしております。

下記のリンクから出欠フォームページへのアクセスが可能です。大会出欠返信にどうぞご利用くださいますよう、お願い申し上げます。

→ 出欠フォームページ

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日本ブロンテ協会関西支部
2019年大会プログラム

日 時: 2019年3月20日(水)13:30~19:00
場 所: 近畿大学東大阪キャンパス 38号館 2F多目的利用室
(〒577-8502 東大阪市小若江3-4-1 近鉄大阪線「長瀬駅」下車 徒歩約10分、または 近鉄奈良線「八戸ノ里駅」下車 徒歩約20分)

司 会: 山内 理惠(神戸市看護大学准教授)
開会の辞: 服部 慶子(日本ブロンテ協会関西支部支部長・大阪大谷大学教授)
会長挨拶: 橋本 清一(青山学院大学名誉教授)
会場校挨拶: 山口 仁宏(近畿大学理工学部長)

研究発表: (13:40~14:40)

死者を思う ―― Wuthering Heightsにおける遺品と死者の痕跡
越後谷 明恵(日本女子大学大学院博士後期課程)

シャーロット・ブロンテの初期作品におけるフィニック ―― 『ジェイン・エア』におけるジェイン、およびバーサと比較して ――
片山 美穂(大阪成蹊大学准教授)

講 演: (15:00~16:00)
テーマ「自己と他者のあいだ ―― アン・ブロンテの文学」
清水 伊津代(元近畿大学教授)

談 話 会: (16:10~16:40)

総 会: (16:40~16:50)

閉会の辞: 内田 能嗣(日本ブロンテ協会顧問・帝塚山学院大学名誉教授)

懇親会: (17:00~19:00)


(関西支部事務局)
email:bronte.kansai△gmail.com (△は@に置き換えてください)

2018/10/17

日本ブロンテ協会2018年大会が終了いたしました

10月13日(土)に、中京学院大学(岐阜県中津川市)にて2018年大会が開かれ、盛会のうちに終わりました。

午前の部では、シャーロットの作品について、「客間」という空間に着目する考察、ギャスケルの『メアリー・バートン』との語りの比較、「老い」のイメージについての分析がなされ、またエミリの『嵐が丘』に描かれる馬に着目した斬新なアプローチによる発表など、4つの研究発表が行われました。午後の部では、エミリー・ブロンテ生誕200年を記念して、青山学院大学の橋本清一名誉教授による「『嵐が丘』に於ける愛の絆」と題する情感豊かな講演が、会場を魅了しました。続いて、シンポジウム「エミリー・ブロンテの『嵐が丘』を読み直す」が行われ、『嵐が丘』を初心に返って読み直してみたいというコンセプトから、『嵐が丘』の“heath”に注目した読み、〈復讐〉と〈赦し〉およびイザベラの描写についての検証、ヒリス・ミラーの『嵐が丘』論を再考して『嵐が丘』の作品解釈の果てしない可能性を示す考察がなされました。愛と激情の物語『嵐が丘』の世界を学び、楽しむ、エミリー・ブロンテの生誕200年記念にふさわしい一日となりました。

大会の出席者は64名(会員53; 非会員11)で、懇親会の参加者が30名でした。素晴らしい会場をご提供くださいました中京学院大学さま、大会をお世話くださった先生方とお手伝いくださった中京学院大学の学生の皆さま、ご多忙のなかご出席いただきました皆さまに、深く感謝申し上げます。

来年度の日本ブロンテ協会第34回大会は、2019年10月12日(土)に京都大学(吉田南キャンパス)で開催予定です。また来年度、皆さまにお目にかかれますことを楽しみにしております。






2018/10/01

オランダのバンドAnoisからのメッセージ

Emily BrontëJ.R.R. Tolkienの詩に曲をつけてケルト音楽を演奏するオランダのバンドAnois。そのリードシンガーVeronica Metzさんから、以下のようなメッセージをいただきました。新曲もご試聴いただけます。どうぞお楽しみくださいませ!



⇒新曲“Dreaming All the While”のご試聴はこちらから

(なおこの記事は、2017年9月1日に掲載を、再掲載したものです)
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Emily Bronte poems set to music by the dutch band Anois
Written by Veronica Metz, lead singer of Anois.

When I visited the Parsonage for the first time in 2004, it was almost as if I was struck by lightning and I found myself fascinated by the sisters lives and literature, particularly Emily’s. The purity of her soul, her bond with nature, the remote setting where a unique story in English literature was wrought and the shadow of the drama that Branwell brought about.. There is just something about it that I find very compelling. And I found myself lying on bed, reading books and articles about their incredible and dramatic lives.

During my first visit to the Parsonage the inspiration came upon me to make an album with music, entirely on the poems of Emily Brontё. Which I think are very underestimated, still. One of the things I personally love about them, is that she does not need fancy words or structures; Emily can say very deep and profound things with simple means and words, without overdoing it or being theatrical like so many other poets.

At that time I was in a band called Anois (that means “now” in the irish/gaelic language: yes, Irish and English culture have also been one of my inspirations). The other band members were gripped by the fever also, and songs started rolling out very natural and without much effort. Some of the poems we set to music are “Song (My Lady’s Dreams)”, “Remembrance”, “Stars”, “The Wanderer”, “Last Words”, “Tell Me” and “No Coward Soul is Mine”.

We released a CD of this music called “Emily” and had a number of live performances, amongst others for the Brontё Society in England and Belgium and at theaters and live sound venue’s. After a period of about 10 years the band fell apart (like bands do) and I stopped making music for a while, spending my time at the education for music therapist. Nowadays I make a living as a music therapist, working with autistic children, and giving piano lessons.

However, recently I started a new band again, with some of the old members of Anois: Nick Hubers and Ignace Dhont. This band is called Aylona and right now we are working at the studio of Ignace, recording new songs. There are also new songs inspired and on the lyrics of Emily Brontё and we’d like to give you a sneak preview of what is to come J Both website and facebook page are under construction at the moment: www.aylona.com and https://www.facebook.com/aylonamusic/  We will start promoting it when we are ready, this is just in case any of you would like to keep in touch with us.

Many, many thanks to Yoko Ushironaka, without whose enthusiastic support this article would not have been written.