2019/06/20

第5回両国アートフェスティバル2019 ~エミリ・ブロンテのオペラと講演のお知らせ~



東京都墨田区にある両国門天ホールにて、今夏、企画されている「第5回 両国アートフェスティバル2019」の音楽祭の中で、下記のプログラムが開催されます。



Aプログラム】

詩的モノ・オペラ『エミリ・ブロンテ~生と死を通じて、束縛されない魂』(2017
日本初演

~エミリ・ブロンテの詩に基づく一幕のオペラ(原語上演・字幕付き)
日時:728日(日)16:00開演、730日(火)19:00開演

Bプログラム】
芦澤久江氏による講演『エミリ・ブロンテの詩における時間と空間』
日時:729日(月)18:3020:30


2017年にアメリカで初演されたエミリ・ブロンテ生誕二百年を記念してエミリ・プロンテのテキストを用いて内藤明美氏が作曲した、メゾソプラノとピアノによるモノ・オペラの日本初演です。出演は、初演を務めた演奏家、美術家に加え、現代音楽のピアニストの第一人者である井上郷子氏が担当し、新たなコラボレーションを目指します。コンサートは7/287/30です。


7/29には、講演「エミリ・ブロンテの詩における時間と空間」を開催。
プロンテ研究家、芦澤久江静岡英和学院大学教授をお招きしてプロンテ論を仰ぎ、創造の根元について考える意義深い機会です。

日本ブロンテ協会の会員の皆様にご紹介申し上げます。
詳細は、こちらのflyerをご覧くださいませ。