2017/02/19

2017年ブロンテ・デイ公開講座のご案内

ブロンテ姉妹が創作を始めたきっかけは、彼女たちの父親パトリック・ブロンテが、1826年6月5日リーズから買ってきてくれた12体の木製兵隊人形でした。ブロンテ家の子供たちは、兵隊人形に名前をつけて、空想劇を始めました。幼き日のこの人形遊びが、のちのブロンテ文学の萌芽だと言えます。

この6月5日に近い6月の第1日曜日を日本ブロンテ協会は、本国イギリスの協会と歩調をあわせブロンテ・デイとし、専門家のみならず一般愛好者も集い、ブロンテ文学を愉しみ、味わうことにしています。

本講座はその行事の一つであり、ブロンテ愛好者であれば十分愉しめる講座となっております。協会員以外の方でも、ブロンテ文学に興味のある方ならどなたでも無料で参加できます。ブロンテ文学に興味がおありの方は、奮ってご参加くださいませ。


講師: 杉村 寛子 大阪電気通信大学 教授
演題: 想像力の軌跡〜シャーロット・ブロンテのビルドゥングスロマン


職業作家になる前から、シャーロット・ブロンテにとって「想像力」は大きな問題でした。作品の中で言及される「想像力」を少したどりつつ、シャーロットが理想とした「想像力」の有り様を探りたいと思います。

講師: 佐藤 郁子 苫小牧駒澤大学 教授
演題: シャーロット・ブロンテとニードルレースの趣


ベルギー留学の経験が反映されている『ヴィレット』にはレースで彩られる人物や場面が描かれています。シャーロットが『ヴィレット』に組み入れた伝統的レースの歴史やその効果を探ります。

司会: 栗栖 美知子 大東文化大学 教授


日時: 平成29年6月4日 (日) 14時~16時

受講対象者 / 協会員、ブロンテ文学に興味がある方、一般の方、学生
受講料 / 無料
会場 / 横浜市立大学金沢八景キャンパス・カメリアホール(横浜市金沢区瀬戸22-2)
(アクセス)京浜急行金沢八景駅から徒歩5分、
シーサイドライン金沢八景駅から徒歩7分
横浜市立大学金沢八景キャンパスへのアクセス方法はこちら


受付 /当日は13時30分から受付を開始いたします。
主催 / 日本ブロンテ協会
共催 / 横浜市立大学地域貢献センター
後援 / 横浜政策局

申込 /参加のお申し込みは、専用の申し込みフォームに必要事項をご記入ください。
準備の都合上、5月末日までにお申し込みをお願いいたします。

2017年公開講座参加申し込みフォームのページへ