6月6日(土)14:00〜16:10 2026年ブロンテ・デイ公開講座が早稲田大学戸山キャンパにて開催されました。
馬渕恵里大阪大学准教授によるご講演「シャーロット・ブロンテの自伝体小説」と、金谷益道同志社大学文学部教授・同志社大学国際教養教育院所長によるご講演「シャーロット・ブロンテと身体化された視覚―カメラ・オブスキュラからカメラへ」が行われました。
今年度も盛況裡に終了し、56名の方にご参加いただきました。毎年多くの聴衆にお集まりいただき感謝しております。馬渕先生のご講演では、『ジェイン・エア』と『ヴィレット』について、「自伝体小説」としての異なる形式のあり方を精緻な分析とともにお話いただきました。また、金谷先生のご講演では、19世紀のカメラ・オブスキュラとステレオスコープについて貴重な資料や動画が紹介され、その上でシャーロットの「身体化された感覚」に関する興味深いお話を伺いました。参加された多くのブロンテ文学を愛する方々、また早稲田大学の学生さんにとっても、大変実りある講座になりました。
また、当日はブロンテ協会監修『ブロンテきょうだいのちいさな手づくり絵本』が紹介されました。岩崎書店の吉岡さんと翻訳家のひびのさんがいらして、店頭販売も行われました。
ご講演いただいた先生方はもちろん、今年も素晴らしい会場を手配くださった公開講座委員の先生方を始め、関わってくださったすべての皆様に心より御礼申し上げます。





